今回は、「ゆらてぃく市場」をご紹介します!
石垣島の島人の台所であり、多くの観光客も利用している場所です。
ゆらてぃく市場とは?
石垣島の市役所近くにあるJA沖縄が運営するファーマーズマーケットです。
ファーマーズマーケットとは、農家さんが複数集まって自分の農場で作った農産物を持ち寄り、消費者に直接販売する市場のことです。
そのためスーパーより安価な野菜、フルーツなどが手に入ります。
「ゆらてぃく」という言葉の意味は、八重山の方言で「よってらっしゃい」という意味です。
島で採れる食材が豊富に揃っている
ゆらてぃく市場には石垣島内で採れる新鮮な野菜が数多く揃っています。
そのため、家庭内で使う食材をゆらてぃく市場で買っていく島人も多いです。我が家でも、野菜を買う時はゆらてぃく市場を利用します。
今日買った夕飯用のナス。4本で150円・・・安い(笑)
飲食店の人も、ここで食材を買い揃えたりします。
わたしも以前の職場では、ゆらてぃく市場で島フルーツなどを買ってデザートを作っていました。
ここに買い物へ来ると、どんな旬の食材があるのか分かります。
夏場はパインやマンゴーなどフルーツも豊富にあるため、観光客もここでフルーツを買ってく事が多いようです。
またスーパーでは販売されないような珍しいフルーツもここでたくさん買い求めることが出来ます。
ミニマンゴー、ストロベリーグァバ、ナムアバナナ、シャカトウ、カニステル、マイヤーレモン、レンブ・・・などなど。季節によっても種類がガラっと変わります。
定番のパインやマンゴーも、ここでは種類がたくさん有ります!
観光客にもおすすめ
店内の片隅には段ボールも販売されていて、宅配を受け付けるコーナーもあります。
わたしも毎年ここでフルーツを買ってそのまま梱包し、実家に島の食材を送っています。通常配送、クール便どちらも対応してくれます。
※紅芋やエンサイなどは、害虫の関係上で島外への持ち出しが禁止されています。
詳しくはこちら↓
”https://miyakonekoblog.com/mochidashi-ng/″ゆらてぃく市場では、石垣牛や島豚などのお肉コーナーや、島内の加工食品、石垣島産のお米、サーターアンダギーをはじめとしたスイーツまで!
黒糖やちんすこう、ジャムなどなど、石垣島のお土産も色々売っています^^
それぞれ店舗を構えている「まあじゅん」や「十五番地」など、いろんなお店がゆらてぃく市場にも商品をおろしていたりするんです。
そして食材によっては、こんな風にポップに食材の特徴やレシピを置いています。
これなら珍しい食材でも分かりやすくていいですよね。
屋外コーナーも
屋外コーナーでは、植物の苗木の販売もしています。
南国らしい、パパイヤの苗や島とうがらしなど、こちらも珍しいものがたくさんあります!
(切り花などは屋内にコーナーがあります)
まとめ:島人にも観光客にもオススメ
ゆらてぃく市場に行ったら色んな食材がそろっています。
ぜひぜひ利用して、島の食材を見てみてください。
これからもゆらてぃく市場で購入した食材のレシピなどをどんどん載せていきたいと思います^^
ゆらてぃく市場で購入した野菜・フルーツを使ったレシピや食材のご紹介記事はこちらです↓
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