今回の記事では、南国フルーツ「グァバ」を紹介します!
石垣島に来て、初めて木になってるグァバを見た時は感動しました^^
島の人々にとってのグァバはどんなものなのか、グァバにはどんな効果があるのか、
島の人に教わった情報をご紹介します!
記事の後半では、わたしが以前グァバでお菓子作れないかな~?と思い、ジャムを作ってみたレシピと、
更にそこから、ラッシーへのアレンジをご紹介します^^
南国フルーツのグァバ
国内生産90%以上が沖縄
横浜・東京など内地にいる時はなかなか見る事のなかったグァバですが、
やはり南国フルーツであるため、国内では沖縄の生産が90%以上です。
8~10月に旬を迎えます。
ゆらてぃく市場でもたくさん販売されてますよ~^^
種類も色んなものがあり、
赤色、白色、ピンク、ムラサキ、
小さくて苺の香りがするストロベリーグァバなんてものもあります。
ゆらてぃく市場については、以前の記事でもご紹介しています。
島の人にとってのグァバ
沖縄では、方言で「バンシルー」と呼ばれています。
島の人の感覚では、グァバはお店で買う物ではなく「その辺で採って食べるもの」だそうですw
内地の人の柿の感覚ですね(笑)
グァバの豆知識
美味しいグァバの見分け方
ゆらてぃく市場でたくさん売られているグァバ。
どんな物が美味しいか、選ぶ基準ってわかりますか?
触ってみて、押して柔らかいものが熟して香り、甘味があり美味しいグァバです。
反対に押しても固い物は、まだ熟しておらず、固くて食べられず香りもしません。
熟してないグァバを買ってしまった時は、常温で追熟させましょう。
数日おいて柔らかくなったら食べ頃です。
熟したグァバは、とろっとまろやかでフルーティーな味わいです。
グァバの種は超固い
グァバは種ごと食べる事が出来ます。
ちなみにこのグァバの種、めっちゃ固くて、まるごとミキサーで攪拌しても、種は固いので固形のまま残るんです。
この種は、食べすぎると便秘になるのでご注意を。
逆にお腹がゆるい時には、グァバを食べると良くなりますよ^^
手作り!グァバジャム
レシピご紹介
それでは生のグァバを使ってジャムを作りましょう!
ジャムはパンに塗ったり、ヨーグルトと一緒に食べたりと便利ですね^^
グァバはまず皮を剥き、その”種ごと”の状態で重さを測ります。
それを基準として砂糖の量を変えていきます。例えば、
- 皮を剥いたグァバ 100g
- 砂糖 30~50g(30~50%)
- レモン汁 少々
こんな感じですね。
グァバはそのもの自体が甘いので、しっかり追熟しているグァバを使う時は30%の砂糖を。
反対にまだあまり追熟しておらず甘味の弱いグァバを使う時は、50%の砂糖を加えましょう。
お好みで砂糖の量は調整してみてくださいね^^
わたしは今回甘いグァバを使ったので、砂糖は30%にしました!
作り方はこちらです↓
①グァバの皮を剥き、材料を計量する。
②グァバと砂糖をミキサーにかけてピューレ状にする。
(ミキサーが上手く回らない場合は、大さじ1の水を加えると回りやすくなります)
③網でこして、種を取り除く。
④鍋でとろみがつくまで煮る。とろみが付いてきたら火を止めて、レモン汁を加えて完成。
超簡単です(笑)
みなさんもぜひ手作りグァバジャム、作ってみてください^^
グァバそのものに酸味がないので、プレーンヨーグルトと合わせたら丁度良い味わいになりますよ~♪
グァバジャムでアレンジ
グァバラッシー
グァバジャムとヨーグルト、さらに牛乳をプラスして、ラッシーにもなります!
レシピがこちら↓
- グァバジャム 50g
- ヨーグルト 100g
- 牛乳 50g
これらをボウルに入れて、ホイッパーでただ混ぜるだけ(笑)グラスに移して完成です(笑)
簡単アレンジです^^
こちらも是非作ってみてくださいね♪
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