石垣島移住7年目の”もずく”です!
今回は沖縄食材のモーウィ(モーウイ)/赤毛瓜を、食べてみた感想とレシピをご紹介します!
沖縄・石垣島は亜熱帯に属するので、さっぱりした野菜が多く、
うり系の野菜がたくさん栽培されています。
その瓜の中で、モーウィ/別名・赤毛瓜を買ってきました!
そこで今回の記事では、
- モーウイ(赤毛瓜)とは?
- 実際にモーウィを食べてみた感想
- 今回モーウィで調理したレシピ
こちらについてご紹介します!
モーウィ(赤毛瓜)とは?
モーウィ(モーウイ)は、沖縄の方言の呼び名で
赤毛瓜(あかげうり)のことです。
モーウィは、淡泊で癖がなく、きゅうりに似た野菜です。
沖縄が主な産地で、農業として栽培されるものというよりも
自宅の庭や畑で栽培し、自家消費用とされることが多いです。
ずっしりと重たく日持ちもしないため、流通もしづらく、内地への出荷はごくわずかで
沖縄でそのまま消費されることが多いようです。
モーウィを買えるところ
石垣島では、ゆらてぃく市場で買える
石垣島では、ゆらてぃく市場でモーウィを購入することができます!
また島内に点在する無人販売所でも売っていることがあります。
楽天市場でもモーウィを購入可能
なんと楽天市場でもモーウィが販売されていました!
モーウィ 3kg 【発送6〜11月だけ】沖縄産 【たま青果】
3kgって多くないの?と思うかもしれませんが、
わたしが一番最近買ったモーウィは、1本で重さ1200g
なので3kgはそこまで多くないです(笑)
そもそもずっしり大きい物なんですねー!
おいしいモーウィの選び方
モーウィを買うときは、
重く、張りのあるものを選ぶと良いです。
モーウィを実際に食べてみた!
わたしがモーウィを食べてみた
リアルな感想です!
まず半分に切ってみると、真ん中に種があります。
皮は結構固いので、しっかりむきます。
種もとりのぞいて食べてみました。
食べてみた感想は…
味は淡泊です。
瓜ということもあり、風味がきゅうりに似ています。
でも食感は、きゅうりよりモーウィの方が
少ししっかりしているというか、歯ごたえがある感じ。
食感は大根に似てるかな?
癖がなく、食べやすいです。
暑い沖縄・石垣島にはぴったりな食材ですね!
モーウィを使った料理レシピ
モーウィのツナマヨ和え
モーウィを使って、ツナマヨ大葉和えを作ってみました!
レシピご紹介します。
- モーウィ 1/2本(約400g)
- 塩 ひとつまみ
- ツナ缶 1缶
- 大葉 3枚
- めんつゆ 小さじ2
- マヨネーズ 大さじ2
それでは作り方です!
…混ぜるだけ!
超簡単!(笑)
モーウィの皮をむき、4等分(大きかったら6等分)にして種をとります。
薄切りにして、ボウルに移し、塩をふってよく混ぜます。
ラップをして冷蔵庫で30分おきます。
結構水分が出てきます。
少量ずつ手で絞り、水気をきります。
大葉は5㎜角くらいに切ります。
ボウルにモーウィとめんつゆを入れて混ぜます。
残りの材料を全て入れて、よく混ぜたら完成。
大葉入れる前に写真撮っちゃいましたw
モーウィの梅しそ漬け
今度は梅でさっぱりと!
より夏にぴったりなレシピです。
こちらも混ぜるだけ、簡単!(笑)
- モーウィ 1/2本(400g)
- 塩 ひとつまみ
- 白だし 大さじ1
- 梅干し 5粒
- 大葉 3枚
- 白いりごま 大さじ1
「モーウィのツナマヨ和え」を参考に、
モーウィの皮をむき、4等分(大きければ6等分)にして種をとり、薄切りにする。
塩をふりよく混ぜて冷蔵庫で30分おきます。
水分が出てきたら、絞って水気をきる。
大葉は5㎜角くらいに切ります。
梅干しはみじん切りにします。
水気をきったモーウィに白だしを加えて混ぜます。
残りの材料を全て入れて、混ぜたら冷蔵庫で30分おき、完成です。
混ぜてすぐでも食べられますが、時間をおいた方が味がなじんで美味しいです!
まとめ
モーウィ(モーウイ)とは沖縄の方言の呼び名で、赤毛瓜(あかげうり)のことです。
- 淡泊で癖がなく、きゅうりに似た野菜
- 沖縄で食されることが多い食材
- モーウィを選ぶときは、重く張りのあるもの
- 皮は固いので、むいて、種も除いて食べる
- 食感はきゅうりよりモーウィのが歯ごたえある
島内では、ゆらてぃく市場や無人販売所で買うことができます。
南国にぴったりなモーウィを、ぜひ食べてみてください♪
コメント